Shrinking lung syndrome SLS

Shrinking lung syndrome SLS

EULAR rheumatology online course 2018から一部抜粋

SLEの0.6%
関節リウマチ、強皮症、UCTDにも合併

すべての年齢層
SLE診断後、4.3年が中央時間
胸膜の炎症と横隔膜の機能不全と考えられている

症状
呼吸困難(程度は労作時でも呼吸困難のないものから、安静時に呼吸困難のあるものまで様々)
起座呼吸
胸膜由来の胸痛
稀に乾性咳嗽、発熱

診断
胸部レントゲンにて横隔膜の挙上
胸水や胸膜肥厚や無気肺を認めるのは多くない
胸部CTや換気血流シンチ、気管支鏡や肺生検は問題なし
呼吸機能検査では、拘束性障害パターン、TLC減少、DLco減少

治療
ステロイド内服(20mg/dから1mg/kg/dまで)
ステロイドパルスを先行させることも
48時間で症状改善するが、主要な改善は数週から数ヶ月かかる
肺ボリューム改善のタイミングはまちまち
重症例ではシクロフォスファミド、アザチオプリンやミコフェノール酸、MTX
B刺激薬吸入やテオフィリンも改善効果あり
NPPV

予後
良好
80%は治療後に主観的には改善
呼吸不全まできたすことは稀

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