Takotsubo cardiomyopathy たこつぼ型心筋症
Circulation. 2017;135:2426–2441
N Engl J Med 2009;361:1010-6.
N Engl J Med 2018;378:1043-53.
ポイント
・1次性と2次性で予後が変わる
・2次性は4パターン(内分泌、神経、麻酔、薬)
・エコー所見も4パターン(①古典的な心尖部型80%、②中隔型、③底部型(①の逆)、④局在型)
疫学
Incidence 1-2%
89-90%は50-70歳の閉経後の女性
病態生理は不明
急性ストレス→脳の活性化→コルチゾールやカテコラミンの生体利用率が上昇→心筋障害と冠動脈攣縮
ほとんどは小血管レベル(CAGでの狭窄ははっきりしない)
原因
一次性:胸痛が多い
二次性:心不全や心原性ショック、予後悪い
1. 内分泌系:甲状腺クリーゼ、褐色細胞腫、副腎クリーゼ
2. 神経系:脳梗塞、クモ膜下出血
3. 全身麻酔
4. 薬:エピネフリン、ノルトリプチン(ノリトレン®、TCA)、ベンラファキシン(イフェクサー®)、コカイン
症状
胸痛、呼吸困難
失神、肺水腫
50%は心不全
20%は閉塞性肥大型心筋症様
15-20%は心原性ショック
検査所見
心電図:前胸部誘導でST上昇
心エコー:左室壁運動は4パターンあり
①古典的な心尖部型80%
②中隔型
③底部型(①の逆)
④局在型
右室含むと予後不良、死亡や心不全の再入院、心筋症再燃の独立したリスク
治療
β受容体拮抗薬、ACE-I、どちらも明確な利益はなし
禁煙
有症状ならphynylephrineなどの血管収縮薬(ただし、褐色細胞腫の2次性は除外の上で)
日本では慣習的にヘパリン静注(壁在血栓予防?)
予後
一般には良好、4-6週で左室駆出能は改善
90%は生存
4-5%死亡率(女性>男性)
予後不良;二次性、右室含む
N Engl J Med 2009;361:1010-6.
N Engl J Med 2018;378:1043-53.
ポイント
・1次性と2次性で予後が変わる
・2次性は4パターン(内分泌、神経、麻酔、薬)
・エコー所見も4パターン(①古典的な心尖部型80%、②中隔型、③底部型(①の逆)、④局在型)
疫学
Incidence 1-2%
89-90%は50-70歳の閉経後の女性
病態生理は不明
急性ストレス→脳の活性化→コルチゾールやカテコラミンの生体利用率が上昇→心筋障害と冠動脈攣縮
ほとんどは小血管レベル(CAGでの狭窄ははっきりしない)
原因
一次性:胸痛が多い
二次性:心不全や心原性ショック、予後悪い
1. 内分泌系:甲状腺クリーゼ、褐色細胞腫、副腎クリーゼ
2. 神経系:脳梗塞、クモ膜下出血
3. 全身麻酔
4. 薬:エピネフリン、ノルトリプチン(ノリトレン®、TCA)、ベンラファキシン(イフェクサー®)、コカイン
症状
胸痛、呼吸困難
失神、肺水腫
50%は心不全
20%は閉塞性肥大型心筋症様
15-20%は心原性ショック
検査所見
心電図:前胸部誘導でST上昇
心エコー:左室壁運動は4パターンあり
①古典的な心尖部型80%
②中隔型
③底部型(①の逆)
④局在型
右室含むと予後不良、死亡や心不全の再入院、心筋症再燃の独立したリスク
治療
β受容体拮抗薬、ACE-I、どちらも明確な利益はなし
禁煙
有症状ならphynylephrineなどの血管収縮薬(ただし、褐色細胞腫の2次性は除外の上で)
日本では慣習的にヘパリン静注(壁在血栓予防?)
予後
一般には良好、4-6週で左室駆出能は改善
90%は生存
4-5%死亡率(女性>男性)
予後不良;二次性、右室含む
コメント
コメントを投稿